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海を耕す、という発想。

海を耕す、
という発想。

「SPALOW」は、牡蠣・海苔の筏上に設置することで、
良質な植物プランクトンのタネを含む
水深10〜20mの栄養豊富な海底水を汲み上げ、
良好な牡蠣・海苔の成長をもたらします。
ソーラーパネルによる太陽光発電で自動駆動し、面倒なメンテナンスも不要。
クリーンエネルギーで「海を耕す」、自立型牡蠣・海苔肥育装置です。

POINT - 特長

  • 特に、水温が上昇し海表面の
    栄養が枯渇する夏季に、
    三倍体の
    牡蠣の良好な成長が期待できます
  • 海苔の色落ち防止が期待できます
  • 燃料・電源供給・メンテナンス 不要
  • 海底の未利用資源
    (栄養塩・植物プランクトン休眠細胞)

    利用する完全循環型漁業に貢献

海底付近に豊富に存在する
「栄養塩」と
「植物プランクトンのタネ」。
その海水を揚水することで、
瀬戸内海をもっと豊かな海に。

装置運転時、
植物プランクトンの平均量
約30~50%増加

「貧栄養化」が課題となっている瀬戸内海の水質。ところが、海底付近には栄養塩(チッ素・リン)と良質な植物プランクトンのタネが豊富に含まれていることがわかっています。SPALOWを牡蠣筏・海苔筏の上に設置し、海底泥や海底付近の水を光が届く水深まで引き揚げることで、植物プランクトンを増加させることが可能です。

DETAILS - 機能詳細

  • POWER

    パワフルな揚水性能
    SPALOW一台で、毎時7,000ℓの揚水量(水深10m)を誇ります。
  • SOLAR PANEL

    ソーラーパネル
    太陽光エネルギーのみで完全自立運転。環境に優しいうえに燃料補給やバッテリー交換などの手間も不要です。
  • BODY

    薄型ボディ
    ハイパフォーマンスを維持しながら最大限の軽量化を実現した奥行き300mmの薄型ボディ。

STORY - 開発背景

広島大学X東広島市
連携開発

広島県の牡蠣減産課題の
救世主に。

環境保全対策等により、瀬戸内海の水質は大きく改善された一方で、海水中のチッ素やリンが減少。それらを栄養とする植物プランクトンも減少するなど「貧栄養化」が進行しています。食物連鎖の土台が縮小する構図となり、瀬戸内海全体の漁獲量の減少が大きな課題。その課題解決の一手として、広島大学と東広島市の連携でSPALOWの開発が始まりました。

瀬戸内海では食物連鎖全体が縮小
広島大学
統合生命科学研究科・生物生産学部
小池一彦教授

かつて瀬戸内海は、富栄養化が進み「死の海」とも呼ばれていましたが、現在は、栄養が足りない「貧栄養化状態」にあります。また、夏場の酷暑による「上下混合の低下」もあり、漁獲量は顕著に減少しています。「SPALOW」によって、海底の豊富な栄養と植物プランクトンの細胞を海表面に巻き上げると、牡蠣の成長を促し、身入りがよくなることが期待されます。また、栄養の補給により、海苔の色落ちを軽減できます。植物プランクトンから始まる食物連鎖全体を底上げすることによって海域全体が豊かになる可能性があります。瀬戸内海はもとより、全国の漁業関係者にとって「SPALOW」は大きな役割を果たしてくれると期待しています。

小池一彦教授

SPECIFICATIONS - スペック

SPALOW 本体
  • タイマー運転制御により、任意の時間に運転可能。
  • バッテリーは500回の完全放電・充電が可能で、1年以上の連続運転に耐えられます。
    ビルトインされた電圧計でバッテリー状態を容易に把握可能です。
  • 寸法:高さ1190mm × 幅1193mm ×
    奥行1230mm
  • 重量:180kg
付属品
  • ホース固定用ウェイト×2個
    ホース固定用
    ウェイト×2個
  • ホーススタンド
    ホーススタンド
  • ホース(大)
    ホース(大)
  • ホース(小)
    ホース(小)
  • うき
    うき

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